モノポリーで分かる経済学とそこから見える勝つコツ・思考方法

モノポリーは経済の縮図を勉強することができる。

モノポリーをしていると、エリアつまり土地を購入することで、陣地を広げて投資(増資)をおこない収益を上げていく。

モノポリーは現金がなくなると自分の資産(主に土地)を売る。現実の世界でも長期に保持していれば利益が上がるが、今すぐ必要な現金のためにそれを売却するものがいる。

もしくは今ある資産から収益が長期的に見込めることを銀行に認めてもらい少ない利子で借りることができれば土地や資産を売らずに済むこともある。

投資(増資)を行うことで土地の資産価値を上げることができる。現実の世界ではそのエリアが栄えて価値が上がるなどして価値が上がる。

良い土地を持つことができればより収益が高くなること。

収入と支出のバランスとこれから起こり得るアクシデントによる支出の可能性を考慮して投資額を考える。現金がなくなり、日々の生活会計が成り立たなくなるのに度を超えた投資(購入含む)を行うとあっという間にゲームオーバーになる。

現金がなくなり足元を見られてしまうとこちらがわに悪い条件で取引を行うことになる。

もちろん運も大きく左右する。

「モノポリー」という名前はしっていたが最近やる機会がありこれは非常に勉強になると思った。また皆が初めてやるので説明書を見ながらゲームのやり方を知っていったのだけど、やはり実際の「経営者」が一番強かったのはとても興味深かった。

こうして考えると実に社会の縮図を知ることができる。たとえ貴方が会社員でも学ぶことができる。

「収入」と「支出」のバランスをみながら、これから起こり得るリスクを考えて行動すれば、少ないとは言えサラリーから得られる「余剰金」(あまり、貯金)から少しづつでも投資をすると、資産は増えるという現実である。

もちろん「運」も左右することは忘れてはならない。

普段の生活を見直して、投資する「あまり金」を作ることは必要だ。場合によっては貴方の収入額から銀行は不動産の購入ならばお金を貸してくれるかもしれない。しかしながら、年収が銀行が認めてくれるぐらいでなければ借金(ローン)ができないので、他の投資をまず行うのもただしい

例えば株式投資、しかし株式を買うお金もなければどうすればいいのか、

切り詰めて「貯金」の速度を上げるか、収入つまりはサラリーの上昇を待つ必要がある。

経営者ならばより銀行が納得するビジネスプランを考えてみること。今やっている事業での実績もお金を借りることができるかもしれない。

ともかく今の自分が持っている「資産」を考えてみること。そしてそこから得られるバック「利益」はどのくらいなのか考えてみる。

年々出費がかさむものは「資産」とはいえない。

例えば「車」である。プレミアがつかない限りそれは毎年「支出」を生むものだから「資産」にしてはいけない、どちらかと言えば消耗品である。車はある意味「アクセサリー」で、自分を飾るのと同じ。

そうかんがえるとまずはお金が溜まったら、もしくは借りることができれば車より先に「投資」を行うことが正解だと分かる。

常にそのお金が新たな収入を生むように考えることで人生にもモノポリーにも勝機が見えるといえるのではないかとおもう。

 

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