お金を投げ入れちゃう心理
池にお金がたくさん落ちている状況を見るとどう思いますか?
なんとなくご利益があると思ってしまいます。
大阪の地下街にも水のある通路があるのですが、
当時子供ながらにご利益があるのかな?と思っていました。
水中にお金があるとご利益があるのかも?
誰に教えられたのかわかりませんが、、、、
貴方もそう思っていませんか?
水中にお金がある状態はなんとなく神秘的な感覚を覚えますね。
しかし、場所によってはそれを歓迎されないところもあります。
「お金を投げると幸運が訪れる」
これはなんとなく皆の脳裏に焼き付いていると思います。
実際には、管理者からすると悩みの種であったりします。
お金を投げ入れる行為には、
ある意味投資の心理が訪れていると思われます。
これには、少額でも投資することで、自分に見返りがあるのではないか?
いいことをすると幸福がやってくるのでは?という心理です。
ひとは、自分が中心です。
自分に利益があり、かつその額が見返りに相当する。
もしくは、痛くも痒くもない金額であれば、
確実でなくともある意味投資を行ってみようと考えるものです。
満足感と言うものもあります。
心から募金をする人もいますが、自己の満足感をえるがための
募金、または、人からいい人と思われたいなどの心理から
募金をする人がいることもこれは事実だと思います。